Roland RP-2 User Manual Page 5

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ヘッドを調整/交換する
ヘッドの張り具合を調整する
調整するときは、付属のチューニング・キーをお使いください。
ヘッドの張りがゆるんだ状態でヘッドを叩くと、センサーやヘッドを破損す
ることがあります。また、うまく調整ができていない状態でご使用になりま
すと、以下の症状がでます。
演奏時に音が出ないことがある(音量にムラがある)
音が小さい(感度が低い)
fig.01-03
打感触を確かめながら、チューニングボルトを 8 ケ所すべて、チューニン
グ・キーで適切な張り具合に調整してください。チューニング・ボルトは、
必ず上の図の番号順にしめてください。
ヘッドを交換する
ヘッドは、使っている年月とともに性能が劣化する消耗部品です。ヘッド面
が破れたり、ヘッドの張り具合を正しく調整しても、ヘッド面にたるみが残
るような場合は、ヘッドを交換してください。
交換用ヘッド(別売)
MH-8 メッシュ・ヘッド
ヘッド交換の手順
交換するときには、付属のチューニング・キーをお使いください。
1.
すべてのチューニング・ボルトとワッシャーを取り外します。
それぞれ順に少しずつ反時計方向に回してゆるめてください。
2.
フープを取り外します。
3.
古いヘッドを取り外します。
4.
新しいヘッドをフレームの上にのせます。
5.
ヘッドの上にフープをのせます。
6.
チューニングボルトにワッシャーを通し、フープ、フレームに取り付けます。
7.
チューニングボルトを8ケ所すべて、フープに軽くあたるまでしめ付けます。
8.
次にヘッドの張り具合を調整します。ヘッドの張り具合を調整する」をご
覧ください。
張り具合は、アコースティッ
ク・ドラムの打感触とほぼ同
じくらいが適切です。
V-PRACTICE PAD(RP-
2)のヘッドの張り具合の
調整は、打感触の調整を行
うもので、アコースティッ
ク・ドラムのように、音の
高さ(ピッチ)を調整する
ものではありません。
パッドを長く使っている
と、ヘッドの張り具合が変
わってくることがありま
す。必要に応じて調整しな
おしてください。
1 ケ所のチューニング・ボ
ルトを一度に強くしめない
でください。ヘッドを均一
に張ることができないため、
誤動作の原因となります。
取り外したチューニング・
ボルトやワッシャーをなく
さないようご注意ください。
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